弁護士に委任することで、慰謝料額を0円から200万円に増額できた事例
当事者情報
性別(依頼者) | 女 |
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職業 | 依頼者:会社員 相手方:会社員 |
事件情報
慰謝料請求 | 請求した |
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手続き | 協議 |
離婚の有無 | 離婚後 |
解決までの時間 | 7か月 |
証拠 | 写真・動画, 配偶者の証言 |
慰謝料金額 | ①弁護士委任前:0円
②弁護士委任後:200万円 |
1 事件概要
配偶者が数年にわたって浮気をしていた。配偶者との離婚手続きを進めると共に、浮気相手への慰謝料を希望して、当事務所に依頼をした。
2 解決内容
当初、相手方は、相手方の夫から依頼者の夫に対する慰謝料請求と、相殺する旨の主張をしていた。
また、当方が相殺を拒否した後も、慰謝料は100万円程度であると主張をしていた。
しかし、最終的には200万円の慰謝料の一括払いを受けることができた。
3 解決のポイント
依頼者は離婚をする予定であり、相殺には応じられない旨を伝えた。
また、十分な証拠があることから、当方は、十分な額の慰謝料の支払いがない限りは、裁判を辞さない固い意志があることを伝えることで、協議による合意を勝ち取った。